星野メンタルクリニックへようこそ

向かって右隣の損保会社の建物が取り壊され、更地になってます。道路から駐車場の混み具合がわかるため、近隣の方は受診前に用を足してから来院してます。

 お知らせ

はじめて受診を希望する方へ

 初診の場合のみ予約制です。受診する前に電話で簡単に受診理由と来院希望日をお知らせください。できるだけ早い受診日にしたいと思いますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

四十年たっても新鮮な記念碑的論文が収載された精神経誌

 『自閉の利用』神田橋條治、『分裂病者における「焦慮」と「余裕」』中井久夫

平成27年初頭の第一診察室

 

平成22年開院時の第1待合室

第2待合室

  

更新情報

2014年12月31日更新

 

2014年12月11日更新

 「心療内科・精神科臨床を考える」

 

2014年4月13日   更新

 開院して丸2年が経ちました。

 感想①

 東大分院で安永・中井先生の指導の下で使い方を教わり、病院勤務医時代にしばしば処方していたフルメジン(Fluphenazine)が、わがクリニックでは頻用されています。とくに開院して半年以降がそうです。受診する患者さんを診てお話を聞くとフルメジンがいいのではと思うようになりました。使い方が難しい薬といわれてきましたが、処方してみると患者さんにはとても好評です。ようやく心療内科・精神科を標榜するクリニックに重宝な薬だと気づいたのです。たんに直感で使用しているのではありません。これまでの患者さんの服薬感覚を基にしています。詳しくはここでは述べません。

 このごろはフルメジンを知らなかったり、使用歴のないドクターが多いと思いますが、『今日の治療薬2012』には、強力な抗幻覚妄想作用があり適応は統合失調症と記載されています。使用量にもよるけれどもこれらは真っ赤なウソ。私が主に使うのはフルメジン(0.2~0.5mg)(1日量)。薬価1錠5.6円。(メーカーやMRに勧められるまま数種の新薬を投与するドクターもいて、1日の薬代が薬価レベルで500~2,000円の患者さんが受診してくることが珍しくない)。不安障害や適応障害、それによる抑うつ状態など心療内科系の患者さんや統合失調症の初期(とくに破瓜型)など適応範囲が広く、SDAやMARTAよりはるかに安いので経済的で国の医療費削減の一助になっていると思います。

 かつて Fluphenazine の持効注射薬としてアナテンゾールデポーがあり、今はフルデカシンがあります。前者の副作用は強烈でした。私は両方とも使ったことがありません。しかし内服薬は素晴らしい。

 感想②

 最近は待合室のソファーで居眠りをする患者さんが多くなりました。それは私がもっとも歓迎することです。やっと馴染んでもらえたのかなあと思います。

 週4日の診療で予約なし。来院患者さんは日に平均20~30人。昼食もそこそこにしても、それでも7時過ぎまで診療していることが少なくありません。患者さんを診察室に招き入れるスタイルはいろいろありますが、私は患者さんが待合室に一人だけの時は近くまで行って名前で呼びます。複数の方が待っておられる時は、どうぞの手招きで診察室にお迎えしています。